3月3日土曜日の読売の夕刊に市立川崎病院の視力検査についての記事が出ている。皆さんお読みになっただろうか。これは私だけではないと思うが、公立の病院に民間の眼鏡店が出入りしているのはまずいんじゃないかな、ということは常々思っていた。もしかしたらいずれ新聞にも出るかなとも予想はしていた。まさに的中である。実は私もある公立の大学病院の処方箋で裏に眼鏡店の名前が入っている処方箋をお客に見せてもらったことがあった。これってどうなのかな?まず、一市民の立場として、公立の病院での眼鏡店の営業はまず中止にするべきじゃないか。読売の記事の中で、川崎病院の秋月院長は「公立病院として患者の信頼を失いかねないことで、非常に不用意だった」と述べている。だいたい、なぜ出入り業者がオグラなのか?入札でもしたのだろうか?新聞の記事の中で、オグラ営業部は「社会奉仕の面もあった」なんていってるけど、なんだよ、この ”も”
というのは?商売上、多大なるメリットがあるから出入りしてたんだろ?眼鏡業界では眼科との関係の話はどうもタブーになっているようだが、それはなぜかといえばそんなことが公になってくると、業界がひっくり返っちゃうからである。眼鏡店は眼科に入り込み、なんとしてでも、メガネ処方箋で商売がしたいし、病院側も特定の眼鏡店に処方箋で作らせる自分たちのメリットも捨てきれない。このお互いもたれあっている関係というのはずっと続いてきているのである。だからオグラも20年以上も続いたのだ。まぁ20年も続けば、これがおかしいという感覚は麻痺はしてくるだろうな。この問題をつきつめていくと、ではだれがいったい国民の眼鏡処方をするのか、という話なっちゃうんだけど、これは消費者も含めて議論するところですね。だれがするか、その答えはけっこうシンプルだ。だれがするって?ちゃんとできる人がすればいいだけのことです。